吾輩の辞書に不可能は無い

ホームページ読者から第三地区整備計画案に関する意見をいただきました。

TBS系列で「ナポレオンの村」と言うドラマを放映中です。

高齢化と人口減少により消滅寸前の限界集落を立て直そうと東京の西の果ての架空の村、星河市・神楽村市役所に赴任してきた主人公のスーパー公務員・唐沢寿明さんによって、彼を取り巻く役所の面々、村人たちとの交流、そして村が生まれ変わっていく姿を描いたドラマです。

なんだか、シャトー小金井が置かれている状況と似ているなぁと思って観ています。

シャトーは限界集落ならぬ、限界マンションとでも言いますか。
そして小金井市自体も様々な問題を抱えた限界自治体ではなかろうか?と。

星河市の市長は、村を救う様なポーズを取っていますが、実は村を廃村に追い込み、跡地に産業廃棄物処理場の建設をもくろんでいます。

市役所の職員たちは、市長の命令で主人公には協力出来ない状態です。

当の村人たちは高齢者だけでは無く若者もいるのですが、もう廃村になることを半ば受け入れてしまっているような状態です。

そんな中、主人公は村の良さをアピールして、新しい住民の流入を計画したり、村の特産のお米をローマ法王に献上し話題づくりをしたり、川や大自然のロケーションを活かして地元の食材を使った屋外レストランを開店したり、都会からの女性を招いてお見合い大会を企画したり、次々と成果を出して行きます。

ナポレオンの村のナポレオンとは主人公が座右の銘にしているナポレオンのあの言葉から来ているようです。

「吾輩の辞書に不可能は無い」

このお話には実在のモデルとなった高野 誠鮮(たかの じょうせん)さんと言う公務員がいるのだそうです。

その方は、まず石川県羽咋市の限界集落を本物の宇宙船を村に置いて、UFOの町として村興ししようと決断します。

しかし、周りからは「そんなこと、出来るわけないじゃないですか!?」と笑われてしまったそうですが、単身アメリカに渡り、NASAに頼んで本物の宇宙機材を借りて来ることができました。
「ついでに月の石もあるから、貸してあげるよ」とおまけまで付けて。

地元のお米をローマ法王に献上したのも実話だそうです。羽咋市の米をブランド米として売り出するため、田んぼのある神子原(みこはら)という地元の地名から“神の子キリスト”という連想をつなげ、ローマ法王への米の献上を実現し、晴れて『ローマ法王献上米』になったお米に買い手が殺到しました。

でも、高野さんは、簡単に販売網には乗せず、問い合わせには「品切れです。有名デパートになら残っているのでは?」と答え、今度はお客さんから問い合わせがきたデパートから「卸させてください」と電話が鳴ります。

こうして神子原米は有名デパートにも並ぶことになったそうです。
今ならやはりWeb販売なのかも知れませんね。

このエピソードを題名にした『ローマ法王に米を食べさせた男』と言う自叙伝が、このドラマの原作です。

どんなことでも「不可能は無い!」とは思いません。

むしろ一つの可能性に執着してしまい、他の可能性を逃してしまうこともあるかと思います。

私もクリエイターを目指してがんばっていた事もありますが、夢をずっとあきらめずにいたら、良くも悪くも今の人生ではなかったかもしれません。

これは本当に無理だな、と判断が付いてこそ、他の現実的な選択肢も選べるものかと思います。

でも、初めから「そんなことは無理」と決めつけてしまっては、可能性はその時点でゼロになってしまいます。

「自分にはそんなことは出来ない」と自分の能力の限界を自分で決めつけて、可能性を捨ててしまうことになるでしょう。

まして公民共同事業は他では実現できている前例があるものです。

公民共同の新福祉会館の実現を可能にしてみたいものです。
そんなことを思いました。


Tag: 南口第3地区整備計画 公民共同事業
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