フイルターのかかった心で世の中をみると

連休明けの25日に小金井市の第3回定例議会は最終日を迎えます。

私共シャトー小金井管理組合法人は新福祉会館に対する補正予算に対してこれでいいのか関心を持っております。

議会基本条例の基本理念に述べられている「市民福祉の増進」を基に、議員の方々に正しい情報、事実を元に適切な判断を求めます。フイルターのかかった目で物事を見ると事実を見ることができず正しい判断は不可能です。
特に偏光フイルターは偏向した考えになりがちです。無意識のうちに。

共同作業所仮移転に対する予算は、現福祉会館の耐震不足の診断結果を受けて早急に対応することは重要であると考えます。

それ以外の
 ● 市民検討委員会の設置に対する予算
 ● 新福祉会館の基本設計に対する予算
に対しては現条件では賛成できません。

市民検討委員会を設けることは誰でも賛成であると考えます。

しかし新福祉会館に対する市民検討委員会で検討する課題は何でしょうか。
今委員会に与えられている課題は先のパブリックコメントの検討結果で担当課から示された新福祉会館に求められる機能と新福祉会館建設計画(案)に限られることが議会で行政から答弁されております。

しかしパブリックコメントには新福祉会館機能だけでなく小金井市が抱える多くの課題に対して新福祉会館を取り巻く課題として市が求める意見の2倍以上の意見が寄せられております。

これらの意見は「その他」として取り扱われております。この意味することはパブリックコメントを求めた担当課、地域福祉課の対応できる課題でないことを表しております。例えば立地条件、市財産の有効利用、財政に及ぼす影響などが。

新福祉会館建設計画案を変更することが健全な市民検討委員会の開催に繋がると考えております。

現在の市民検討委員会に対する予算化は委員会設置条件を認めることになり、議会が認めたことを市民の意見から委員会で条件を変更することは困難でしょう。

第2番目の課題
新福祉会館の基本設計に対する予算について検討する際、この予算をつけることの意味を議会は正確に理解する必要があります。

福祉会館を建てる場所、建物を検討することは誤った、あるいはその決定が隣のマンションの将来におよぼす影響を行政決定時に検討されたか、影響を認識したうえでの決定したのかを問われます。

議会で隣のマンションの耐震性に課題があり新福祉会館に安全面で影響があることが指摘されています。

それ以上にもしも新福祉会館を現在検討している場所に建設すると隣のマンションの将来に影響することが管理組合から数年前から指摘されております。

新福祉会館を小金井市が単独で建設すると隣のマンションは40年前に革新市政が作為的に定めた用途地区計画の変更は永遠に不可能となります。

その意味は容積率約600%の建物を200%の容積率として建て替えることです。
現在60㎡の住居を20㎡の住居として建替えることです。非現実的な選択を市は理解して行政決定をしたのでしょうか。
現在進行している南口第2地区整備計画では容積率200%を400%に変更しております。

議会で予算案に対し賛成される議員はこれら課題をを理解した後判断してください。

現在の予算案を認めることは行政が市民の権利を作為的に削除することを議会が認めることであることを。

この課題は既に複数の議員により議会で質問されており、その回答によれば担当課はその事実を認めております。

管理組合も担当課にその事実を伝えているが明確な回答は9月19日の時点では得ていない。


Tag: 福祉会館問題
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