行政改革と南口第三地区整備計画の関係

シャトー小金井を取り巻く課題を整理しておりますが、根本的な課題は小金井市および市議会に在るのではないかと考えさせられます。

平成25年に行政診断としてコンサルタントが、市の要請を受け調査いたしております。資料は下記リンクより閲覧できます。

【資料:『小金井市 行政診断 報 告 書 ―更なる改革に向けた9の提言―』(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 平成25年3月)

診断の結果を私なりに理解いたしますと

 ● 市長をはじめとする管理者にリーダーシツプを発揮しようと言う気構えが無い。
 ● そのような現状では行財政改革を実行する組織作りはできない。
 ● そのため縦割り行政がはびこっている。
 ● 現場業務を行う職員に業務改善を行い財政の健全化を行うモチベーションがおきない。
 ● 結果として市民サービスの質が低下すると共に財政が危機的な状況である。
 ● 改革を実行するための目標と評価システムと共に市長のリーダーシップが必要である。

調査報告書には、ごく常識的な課題が9項目としてあげられている。ここに掲げられた課題は、組織の長が財政改善の必要性を理解していれば直ちにできることでです。管理者の見識を問われていることです。

  • 問題は、この課題について取り組む動きが無いことです。

行財政改革市民会議において、この調査について検討されておりますが、目新しい提案が無いと、まったく評価されておりません。
この評価は正しいのでしょうか。

私の評価は違います。調査を依頼されたコンサルタントが、このような報告をするのはとても勇気が要り、異常なことです。
報告書には、トップマネージメントが存在しないと一言書けば役割は済みます。
改善すべきことははっきりしているからです。

  • 小金井市は、コンサルタントに何を求めたのかが重要と考えます。
    コンサルタントは限られた条件の中で、小金井市が改善すべき最も重要な指摘をしております。

それには、マネージメントが存在しないと報告しており、その結果、業務効率が悪い上、職員の業務改善に対するモチベーションが上がらないと。

このように報告書が活用されていないことに、行政改革の課題があるように私は感じております。

このような状況から、我々の南口第三地区整備計画および次世代型福祉会館の提案が、受け入れられることが無いのであろうと推測できます。

このような状況を、黙認している議会にも課題は多くあると考えております。

さらに、現場で日夜多くの市民に対して業務を行っている職員は、辛い事と思います。どんなに優秀な若手、中堅職員ががんばっても報われることが無いのですから。

一般企業でも、社会環境の条件で、トップリーダーに求められる資質が異なります。

売り上げも伸び、利益もだし、新商品の優位性が認められている会社のCEOに求められる資質と、売り上げも伸びず、利益も出ず、新商品も無い会社の社長に求められる資質はまったく異なります。

組織の改革が必要なときには、それに適したリーダーシップが求められます。現状が改善され無いのであれば、トップを変えることしか対策はありません。

それを行政調査報告書に書かれております。
それが経営と言うものです。


Tag: 南口第3地区整備計画 公共施設マネージメント 公民共同事業

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