最近のトピックス

●平成27年8月5日、多くの市民に利用されている福祉会館について、建物の耐震上の問題から利用者の安全面を考慮し、平成28年3月31日をもって閉館すると市福祉保健部と市教育委員会公民館の合同説明会で説明がありました。

●平成27年2月23日、シャトー小金井管理組合法人は「福祉会館の建て替えと、隣地シャトー小金井管理組合法人との共同事業の検討を」という内容の陳情書を提出しましたが、賛成8、反対15で不採択になりました。

●平成26年12月8日、小金井市行政は新しい福祉会館の建設予定地をシャトー小金井の東隣に決定しました。しかし、大震災時に崩壊するリスクがあるシャトー小金井問題の解決なしに福祉会館を建設するについては市民の安全性を保持することから十分な論議が必要でしょう。



これまでの市議会への請願、陳情について

平成24年11月15日 請願書 

「小金井市特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化推進事業助成を求める請願書」

提出者:シャトー小金井管理組合法人

目的:東京都の条例では小金井市が耐震補強設計および補強工事に対して必要な建築物に対して一定な助成を行うことにより、国、東京都の助成率を倍額とし、建築物所有者の負担を低減し、沿道の建物の安全を確保する事を促進することを求め。

結果:市議会議員全員の賛同を得て採択された。

影響:シャトー小金井ほか17件の建築物にも該当し緊急輸送道路の耐震化推進を後押しをしている。


平成26年12月1日 陳情書 

「小金井市所有地と隣地の民間マンションと福祉会館建設の共同事業および法に基づく再開発事業として実行可能な条件制定の陳情書」

提出者:シャトー小金井管理組合法人

目的:シャトー小金井の耐震診断の結果、耐震改修等の必要性が判明し、さらに東隣の市有地に新福祉会館の建設が予定されることを市から説明されたため、市に対して福祉会館と共同住宅の共同事業を協議、検討を開始することを求めた。

結果:反対多数で不採択。
不採択の原因は陳情書に書ききれなかった多くの課題を議員に伝えることができなかったことによる。と同時に議員の見識、専門知識の欠如も関係している。行政も部単位の見解が表明され、全体的に検討されることが無かった。

背景:マンションの耐震化と新福祉会館建設という同時期に発生した課題を解決するために、共同事業を市に提案した。提案内容は、小金井市が解決しなければならない複数にわたる課題を扱っている。それらは、財政の健全化、子育て支援、障害者支援、高齢者支援、公共施設の整備、まちづくり計画、都市防災計画など多くの部署に関わる課題である。

委員会における議論

陳情書に小金井市が発表している公共施設マネージメントについて触れられていることから、総務企画委員会で取り扱うことになった。
(公共施設マネジメントについては、国の財政と地方分権が根底にあることから、総務省の財政を司る部署が行うため)

しかし、委員会ではほとんど公共施設マネージメントの本質に触れることなく、各議員の思惑だけの討論に終始した。

陳情書の願意は、小金井市が新福祉会館と民間マンションの耐震改修等について、小金井市が策定した公共施設マネージメントにしたがって検討していただきたいということであった。しかし、陳情書に反対する意見は、殆ど公共施設マネージメントからは的外れのものだった。

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